Charles&Ray Eames
チャールズ&レイ・イームズ
チャールズ・イームズはワシントン大学で建築を学び後に自身の建築事務所を設立。
デザインコンペでエーロ・サーリネンとの共同作でプライウッド(成形合板)の椅子で
優勝したことがモダンデザインの誕生のきっかけになったと言われています。
レイ・イームズはアーティストとして絵画の道を歩んでいた。
後にチャールズと結婚。その後、レイ&チャールズとしての活動していきます。
二人はアメリカのオフィス家具メーカーであるハーマンミラーからの依頼により、
数多くの名作家具を創出。
その手法はプラスチック、金属、プライウッド(成形合板)、など多様な素材を用いて、
20世紀における工業製品のデザインに大きな影響を与えました。
イームズ ラウンジチェア&オットマン
彼らを最も象徴するチェア。
このチェアのアイディアはチャールズ・イームズとエーロ・サーリネンが協同で出品した
1940年 MoMA開催のコンペすでにあったと言われています。
その後、プロトタイプを製作を経て1956年ようやく製品化に至りました。
しっかりとしたホールド感で抜群の座り心地と
オットマンと組み合わせでリラックスした時を過ごせます。
イームズ ラウンジチェア LCW
チャールズ・イームズが生み出した成型合板による一連の
チェアはミッドセンチュリーデザインの名作。
曲面の背と座の成型合板を、ボルト留めをしたシンプルな構造です。
「the potato chip chair」という愛称で親しまれています。
イームズ シェルチェア DSR
快適性と耐久性を備えていながら、アート作品のようなチェアーです。
脚の部分がパリのエッフェル塔に似ていることから
「エッフェルベース」という愛称で呼ばれています。
1950年代に発売されましたが、そのスタイリッシュなデザインは、現在でも新鮮です。
ラ・シェーズ
大きなインパクトを与えられる独創的な美しい形したチェア。
独特な形状は彫刻家ガストン・ラシェーズの作品から影響を受けたと言われています。
足を乗せくつろいで座ったり、二人で座ったりといろいろな想像を
掻き立てられるフォルムが人々を魅了しているのかもしれません。
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